熱中症にかかった者が発生した際の対応として、準備しておくことなどについてです。
 
準備 手当て
熱中症の発症者に対して、応急手当を行うのに必要な物は以下の通りです。

[1]冷却剤
  (氷嚢、アイスパックなどと、冷水を作るために十分な量の氷)

[2] 送風器具
  (送風できるものならば、団扇、扇風機、服など、どのようなものでも可)

[3] 水 もしくは ゆるいお湯
  (可能ならば、霧吹きを用意し、その中に水を入れておく)

[4] 痙攣(ケイレン)の対処用に、塩分濃度0.9%の飲み物
  (例: 生理食塩水)

[5] スポーツ・ドリンク
  (塩分濃度0.1〜0.2%、糖分濃度3〜5%で、5〜15℃程度に冷やしたもの)

[6] 携帯電話・電話
  (現場から、すぐに救急車を呼べるようにするため)

☆まずは観察
 傷病者が発生した際、それがまずどのような症状かを観察する。 

具体的には、まず、意識の状態を確認して下さい。

名前を呼ぶ、肩を軽くたたく、

応答ができるならその者が絶対にわかるはずの質問をするなどをしつつ、

意識の状態がどの程度なのかを判断してください。
あわせて、生の兆候(意識、呼吸、脈拍、顔色、体温、手足の温度など)

のチェックを継続して行き、手当に必要なものを用意する。

医療機関への通報が必要なときには、速やかに救急車などへ連絡する。
 ☆手当の実際

 熱中症の手当の基本

休息・・・安静をさせる。そのための安静を保てる環境へと運ぶこととなる。

衣服を緩める、また、必要に応じて脱がせ、体を冷却しやすい状態とする。

冷却・・・涼しい場所(クーラーの入っているところ、風通しの良い日陰など)

で休ませる。症状に応じて、必要な冷却を行う。

水分補給・・・意識がはっきりしている場合に限り、水分補給をおこなう。

意識障害がある、吐き気がある場合には、医療機関での輸液が必要となる。

☆熱中症の予後

 熱中症にかかった者が、暑い環境での運動を再開するには、相当の日数を置く必要があります。
どんなに症状が軽かったとしても、1週間程度。暑い環境での運動や、激しい運動は厳禁となります。十分に回復するまでの休息の日数をおいたうえ、涼しいところでの軽めの運動から開始し、徐々に運動負荷を上げていくということになると思います。
 前述しましたが、一度かかった者は、再度かかりやすいということが言われています。一説には体温上昇により腸内の大腸菌が増えているとの報告もございます。十分に注意をしつつ、運動を行わせなければなりません。

冷やす場所は、ココ!!
・首まわり
・ワキの下
・足の付け根
   
   組合員の皆様へ
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 参考URL http://heat.gr.jp/care/index.html